後でコンテンツにまとめるかも知れないけど、とりあえずメモ。
まず。
基本的に風が強く潮が早すぎるところではダンゴ釣りは向かない。
分かっちゃいるけどやってみた(爆
浮き
どんな浮きも表層の潮の流れの影響を受ける。
ダンゴ着低場所と浮きの場所が違うのは、潮が早かったり、風が強い時にダンゴ飛ばした時に浮きの位置を上手くあわせようとしても空中に浮きがある時に浮きが風に流されて駄目。
重い浮きならその影響は多少は少なくなるし、ダンゴを飛ばしたときに竿で浮きを送ってやると飛ぶけど、使っている竿の穂先がやられる可能性あり。
あと、上手く良い場所に行っても今度は潮に流されてしまうので意味なし。
こういう時、抵抗の少なそうなカヤウキなども良さ気だけど、結局浮いているものなので意味なしかな。
浮きの観点から見ても風が強かったり潮が早すぎる場合はダンゴに向かないかも。
荒れていても出来なくはないダンゴ釣り。
ただシビアなだけ。
そしてそんな海の底に魚が集まるのか、崩れたダンゴはどうなるのかは紙の味噌汁(謎
クロダイは荒れた海でフカセでも釣れるのでいれば釣れるんだろうけど、果たして集まるのか・・・
ポイントは同じ場所にダンゴを打つこと。
浮きの位置は気にしない(引っかからないところにあれば良いのかな)。
タナ取りは海底までのタナではなく、ダンゴ着低の底から浮きが海面で判断できるまでの距離になる。
[ イメージ ]
穏やかな時
●←ウキ
~~~~~~~~~
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| ←糸
|
○←ダンゴ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
海底・海面間が垂直に糸が落ち着くので通常のタナ。
今回みたいに荒れてる時
例)潮の流れは←方向
●←ウキ
へへへへへへへへへ
\
\ ←糸
\
○←ダンゴ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ウキが潮の流れ←に流されてしまう。
海底・海面間は傾斜した形で糸が張るのでそれにあわせてウキでアタリが判断できるように浮き下を合わせる。
そうすると荒れていても釣りは出来る。
そこまでしてやる価値があるかどうかはもう個人的な問題(笑
課題
ダンゴ仕様のウキを作ろう。
玉ウキ、逆光ウキ、棒ウキ。
比較的軽いものが良い。
糸の傾斜をなくしたい場合は錘を乗せたいので浮力はあるものと、落ち着いた海での釣行用に0号に近い(2Bぐらいがいいかな)ウキが理想かも。
以上、メモ。