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クジメとウミタナゴ
この間釣れたので、早速刺身にして食べました。
釣ったその日に頑張って3枚におろして、皮まで取っておくところまでやっておきます。
そうしないと多分刺身で食べられないと思います。
いつも調理してて悩むのが、うろこが身に付いてしまうことなのですが、海水と同じ塩分濃度の塩水で洗うと身がぶよぶよにならずにきれいになります。
私、今回は何を刷り込まれていたのか7%濃度の塩水を作りましたが、実際は3.5%なんですね。
ほんのり身が塩味になりましたが、理屈から行けば多少濃くても問題ないので(実際は大丈夫だったんだけどね)、どうしても洗いたいと言うことであれば、海水と同じ塩分濃度の水で洗ってください。
ちなみに、なんで真水で洗っちゃいけないかと言うと、学生の頃に聞いたことあるかと思うのですが「浸透圧」の問題です。

で。
肝心のメニュー&お味なんですが・・・

クジメはお刺身のみです。
味はあっさり白身で、私は多少臭みを感じましたが、相棒は全然感じなかったので、臭いに敏感でなければ大丈夫です。
私も食べているうちに大丈夫になりました。
つーか、ほとんど臭いしないから(私が臭いに敏感なだけ)。
身はしっかりしていました。
アイナメよりも食べやすいと相棒は言っていました。

そしてウミタナゴ。
ウミタナゴも1匹はお刺身にしました(大きかったので)。
身がやわらかくて、歯ごたえの欲しい人には物足りないかも知れないけど、でもこちらもおいしいです。
やっぱり若干の臭みはあるんですが、気になりません。
あの身のやわらかさは何に似てるのかなぁ。。。
しいて言えばちょっと劣化した鯵の刺身って所でしょうかね?
もちろん、ウミタナゴは新鮮ですよ。

そして、ウミタナゴ残り1匹はウミタナゴのタタキキムチ和えです。
ウミタナゴちょっと叩いて刻んだキムチと和えます。
これがまたおいしいです。
臭みもキムチで消してくれるので、問題なくおいしくいただけます。

とまあ、こんな訳で、ウミタナゴもクジメも刺身で食べられるのは釣り人の特権ですよねチョキ



| えとりん::グルメ | 09:49 AM | comments (2) | trackback (x) |
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