相棒と泊まりの遠征で7/21~22から行ってきました。
車で行くと大渋滞なので電車で行きました。
駅の案内っす。
ここまで来るとやっぱり田舎ですね~
初日は夜釣りの予定でしたが雨で中止になってしまいました。
相棒がカッパを忘れてしまいずぶ濡れなので・・・
でも、ヘラウキのフカセでいろいろ楽しみました。
06の竿で釣るメジナは小さくても良い引きします。
タナが浅く、竿1本でベラが釣れます。
昨日今日合わせて大きいので22cmをたくさん釣りました。
この方も釣れました。
あちゃーって感じです。
餌がなくなるな~と思っていたらこんな方まで。
初日はこんな感じで翌日に期待ということで翌日。
まあこういう小さな漁港ではいろいろあったのですがねぃ。
釣り場の予約制ってのはここには存在しました
後から来たオヤジに相棒が場所取りしていたと言われたらしいですが(荷物は置いてなくルアーやってた人に言っていたらしい、ルアーの人何も言ってこなかったけど)何も知らずうっかり入ったウチラはフカセには向かない場所だったのであっさり譲りました
経験を積んでさっさと回避するのが吉と思った相棒の得策でもありますが。
まあでも、悪いことは出来ないなぁと思ったのはその予約オヤジ、駐車していた車を誰かに壊されていたそうで怒って帰っちゃて、変な気持ちはなく
「ああ、バチって当たるものなのだなぁ」
とか、自分も悪いことは出来ないなぁと省みたのでした。
そんなこんなで人で賑わって来ても楽しく釣りをすることが出来、普通に周りの人とおしゃべりまで行かないけど声を掛け合いながら楽しく釣りしてました。
なんか今回は地元の人と関わることが多かったのですが、お昼を買いに行った戻りにおばあちゃんが道端で立っていてこっちを見ていたので「なんかあったのかな」を思って声を掛けてみたんです。
そしたら別に具合悪いわけではなく、直ぐ見える「カラオケ店」が時間になってもまた準備中で、ストレスを発散するのに歌いに来たのに帰ろうかどうか悩んでいたそうです
なにごともなく安心したのですが、おばあちゃんいわく「人の悪口を言って発散するよりも歌って発散した方がいいから」とか言っていて、なんか見習いたくなりました。
そんなおばあちゃんをなんとなく可愛い人だな~とか思っていたら「お宅はどこから?」と聞いてきたので「観光で釣りに来ていて、今お弁当買って戻るところなんですよ」と言ったら「じゃあ頑張ってください」みたいな事を言われて、なんだかほっこりとした気持ちになりました。
こんなことがあるのも遠征の旅交じり釣行の楽しみでもあるのかな~と思いました。
お陰さまでこちらも明るい気持ちで釣りできたんですけどね。
帰りにカラオケ店みたら営業していたので、相棒にその流れを話して
「おばあちゃん歌えたのかなぁ」
とか思っちゃいました。
まあそんなこともあった釣りですが翌日の釣りはコッパメジナ入れ食いで午前中に相棒が青物を釣ってお持ち帰りを作ったぐらいで、これと言って・・・という感じでした。
周りでは投げサビキでイワシ入れ食いとかサバ入れ食いとかカマス小さいの時々とか、あとはイカ釣ってる人がいたり、ヒラメ掛けた人にタモを貸してみたりとまあなんと言うのかとても賑やかな釣りでした。
こんな釣りもありなのかなぁとか思ってみたり。
で、この日のお持ち帰りです。
サバ以外は今日お刺身にして食べました。
ショゴの刺身は初めてでしたがマッタリ柔らかい味でした。
マアジとシマアジは鯵らしい美味しい味でした。
夏場のフカセはまあこんな感じなのかなと、次の目標は「サーフトローリング」で国府津でワカシでも釣ろうかな~とか企めました(笑